社会活動部 第二回桜ハーブプロジェクト

日時:2022年4月2日(土)11:00~16:00
場所:篠山ARK(エリザベス・オリバー氏の動物保護施設)

昨年に引き続き、社会活動部発足5周年記念イベントの一環として、第二回目の「桜・ハーブプロジェクト」を実施いたしました。当日はお天気にも恵まれ、英国人と日本人の当協会会員とARKへ向かいました。ARKスタッフと当協会会員の皆様とで力を合わせ、土を掘りリヤカーやスコップで土を運び、力仕事をしながら桜の苗木を2本植樹いたしました。汗をかいて作業が終了したあとは、持ち寄ったフード・スイーツ・ドリンクをいただき、皆様とご一緒に賑やかなランチタイムとなりました。毎年の恒例行事として、日本と英国の友好のシンボルとして桜を植樹し、10年後は桜並木ほどの規模になることを願いながら、今後も行動でボランティア活動を推進し有意義な時間を過ごしたいと思います。

社会活動部 第二回桜ハーブプロジェクト

英国式動物保護活動と連携した
桜ハーブプロジェクト

社会活動部の有志10名は、コロナ禍の中2021年3月13日(土)にアニマル・レフュージ関西(ARK)の丹波篠山市にある施設の敷地に、ARKと連携した地域貢献活動として、桜の苗木を一本植えました。
このプロジェクトは2019年の3月、ハーブガーデン造りでスタート。それは同年7月にオープン(イベント報告の「ARKハーブガーデンのお披露目会を開催」を参照)しました。しかし、その後はコロナ禍で残念ながら活動はストップ。
2年目の春を迎え、新型コロナウイルスに対する緊急事態宣言の間隙を縫って、万全の安全 対策を施した上、有志のみのボランティア活動として行いました。来年の春には、きっとコロナ禍も終息し、ARKのスタッフと社会活動部員と協会会員をはじめ、地域の人々も一緒に大勢で集まって、楽しく「お花見」が出来ればとの皆の願いが、日本と英国の友好のシンボルとして、この一本のさくらに込められています。

英国式動物保護活動と連携したハーブさくらプロジェクト

コロナ禍の中、医療従事者の支援基金に寄付

2020年は 新型コロナ感染の拡大に伴い、医療従事者の皆様には大変なご負担をかけ続けています。そこで関西日英協会としましては、少しでも医療従事者の皆様を支援することができればと大阪・兵庫の医療従事者支援基金に50万円の寄付をいたしました。

大阪府新型コロナウイルス助け合い基金300,000円
ひょうご新型コロナウイルス対策支援基金100,000円
こうべ医療者応援ファンド100,000円

寄付先ご報告

寄付活動は関西日英協会婦人部の活動の中心のひとつです。毎年本会からの寄付金と婦人部の寄付金を合わせて社会福祉施設・団体などに寄付しています。少しでも社会奉仕に役立てることが会員すべての喜びにつながっています。

【2020年度寄付先】

St. Joseph(ヨゼフ寮)
Kibou-no-ie(喜望の家)
Tabiji-no-sato(旅路の里)
Support to school in Uganda, Africa(アフリカウガンダの学校支援)
ARK(アニマルリフュージ関西)
Deai-no-ie (出会いの家)
Shugo-no-tenshi-no-shimai-shudokai(守護の天使の姉妹修道会)
Leonard Cheshire Home(はんしん自立の家)
Foodbank Kansai(フードバンク関西)
Minna no Dining(みんなのダイニング)
Kobe Niko-spoon(こうべにこスプーン)
Kobe Kodomo Nikoniko Kai(こうべこどもにこにこ会)
Rokko Scholarship(六甲奨学金)
Community support center Kobe(コミュニティーサポートセンター神戸)

魚崎デイサービス(障がい者施設)への
ボランティア訪問20周年を迎えて

関西日英協会婦人部の有志が長年にわたって続けてきたボランティア活動が2019年に20周年を迎えました。茶道、ガーデニング、英語の朗読、ミニコンサートなどを通して、ひと時の楽しい時間を過ごしていただこうと、定期的に訪問を続けました。2019年の20周年記念ミニコンサートの後日、デイサービスの所長様から感謝のお手紙を頂戴しました。

魚崎デイサービス(障がい者施設)へのボランティア訪問20周年を迎えて

釜ヶ崎訪問を終えて

日時:2020年1月27日(月)

2020年1月27日小雨降る中、婦人部コミッティーメンバー6名で寄付先である釜ヶ崎の4施設を訪問しました。お会いしたすべての方々より、そこに住む人々への深い愛情を感じました。釜ヶ崎はホテル建設や民泊の普及、道路の舗装などにより確かに以前に比べて明るくなっているようですが、そのために居場所を失いつつある高齢者の問題や老朽化した施設の建て替えによる行政との関わりなど問題が多々あると思いました。今後も釜ヶ崎の現状に関心を持ち、そこに住む人々に心を寄せて一人一人の命の重さを大切にしたいと思いました。

2020年1月27日(月)釜ヶ崎訪問を終えて

寄付先ご報告

寄付活動は、関西日英協会婦人部を創設した故伊藤ローザ氏がはじめた活動です。その志を引きついで2012年よりはじめた本会主催のチャリティーバザーの収益金の一部と婦人部の活動で得た寄付金をあわせて、毎年社会福祉施設・団体などに寄付しています。2019年は下記の施設・団体に寄付させていただきました。これもひとえに法人会員をはじめ協賛企業様がチャリティーバザーの主旨に賛同していただき、たくさんの寄贈品をご提供いただいた賜物と心より感謝申し上げます。少しでも社会奉仕に役立てることは、会員すべての喜びでもあり、故ローザ氏の志に叶うものだと思います。一同思いを同じくして、この活動を今後も続けていきたいと思っております。

【寄付先一覧】

2019年寄付先

St. Joseph(ヨゼフ寮)
Kibou-no-ie(喜望の家)
Tabiji-no-sato(旅路の里)
Support to school in Uganda, Africa(アフリカウガンダの学校支援)
ARK(アニマルリフュージ関西)
Deai-no-ie(出会いの家)
Shugo-no-tenshi-no-shimai-shudokai(守護の天使の姉妹修道会)
Cheshire Home, Hanshin-jiritsuno-ie(チェシャーホーム はんしん自立の家)
Foodbank Kansai(フードバンク関西)
Minna no Dining(みんなのダイニング)
Kobe Niko-spoon(こうべにこスプーン)
Kobe Kodomo Nikoniko Kai(こうべこどもにこにこ会)
Rokko Scholarship(六甲奨学金)

チェシャーホーム「はんしん自立の家」訪問

日時:2019年10月28日(月)

例年通り、婦人部メンバー10名と寄付金をお渡しして参りました。メンバー手作りのお菓子で、みなさまとお茶を楽しみながら歓談したり、手芸教室で、入所者の方が綿から作られた織物作品を見て、感動したひと時を過しました。

※チェシャーホーム:
英国のチェシャー卿がはじめたチェシャーホームの精神に共鳴した「はんしん自立の家」は、障がいのある人が精神的に自立してひとりの社会人として主体的に「くらす場」です。海外からのボランティア学生も活動し、喜びや楽しみを感じてもらい、日々の生活に充実感をもてるようにスタッフが支援しています。

2019年10月28日(月)チェシャーホーム「はんしん自立の家」訪問

チェシャーホーム訪問

日時:2018年11月5日(月)

例年通り、婦人部メンバー9名で寄付金をお渡しして参りました。 入所者、職員の方々と共に、メンバー手作りのケーキをいただきながら、お話を楽しみました。 残念ですが、入所者お1人、お亡くなりになっておりました。ご冥福をお祈り申し上げます。

2018年4月6日 こども食堂「KOBEにこスプーン」訪問

寄付先のご紹介「ウガンダの子ども支援活動」

ホームページに掲載させていただいている寄付先より、今回ご紹介するのは「ウガンダの子ども支援活動」です。

当協会会員 婦人部の橘雅子様は、子供たちに教育の場が少しでも与えられたらという思いで、2010年よりウガンダに学校を設立されておられます。その活動に賛同し、関西日英協会とその婦人部は共に橘会員の活動へ寄付しております。橘会員の知人など色々な方々のお力添えで、水タンク・ソーラー・制服・Tシャツ、また黒板や楽器など、学校に必要な設備が整備され、順調に学校が運営されているとのことです。関西日英協会婦人部といたしましても橘会員の活動に学びつつ、社会貢献活動に力を注ぎたいと思っております。

【学校の歩み】

2010年6月
フォートポタールに3000坪土地購入
2011年2月
「チャラケーラ幼稚園」設立。生徒数120名
「チャラケーラ小学校」設立。生徒数150名。
2012年4月
カヌングに「Mako’s Nursery School」建設。
生徒数150名。
2013年2月
「Mako’s Nursery School」2校目建設。
生徒数250名
水タンク・太陽光ソーラーパネル、
電子ピアノ等寄付
2015年9月
Tシャツ、スポーツ用品寄付
校舎2棟(KAORU CHANN)
2017年
運動靴, Tシャツ寄付
2018年2月
診療所建設、植樹

寄付先のご紹介「ウガンダの子ども支援活動」

こども食堂「KOBEにこスプーン」訪問

日時:2018年4月6日(金)
場所:KOBEにこスプーン

4月6日、婦人部5名と事務局で、関西日英協会が寄付をさせていただいているこども食堂「KOBEにこスプーン」を訪問しました。神戸市魚崎北町にある「KOBEにこスプーン」は、子どもだけでなく、お年を召した方、母と子などが気軽に食事ができ、知らない人たちがコミュニケーションを楽しめる食堂です。食材は、寄付や寄贈によるもので、ボランティアにより運営をされているので、食費は安価で子どもだけでも安心安全に過ごすことができます。6日は雨にもかかわらず多くの方々が次々に来られて、順番待ちをするぐらいの大盛況でした。お客様は、一人で来られている方や家族で来られている方など様々ですが、誰もが和気あいあいとした雰囲気の中で楽しい時間を過ごされていました。私たちもボランティアの方々が手作りされた、美味しいお食事をいただき、心温まるひとときを過ごしました。

2018年4月6日 こども食堂「KOBEにこスプーン」訪問

寄付先ご報告

関西日英協会婦人部を創設した故伊藤ローザ氏が、1972年5月よりはじめた婦人部主催のチャリティーバザーは、今年で45年を迎えました。この婦人部主催のチャリティーバザーで得た収益金と、2012年よりはじめた本会主催のチャリティーバザーの収益金の一部をあわせて、毎年社会福祉施設・団体などに寄付しています。本年は下記の施設・団体に寄付させて頂きました。これもひとえに法人会員をはじめ協賛企業様が主旨に賛同していただき、たくさんの寄贈品をご提供いただいた賜と心より感謝申し上げます。少しでも社会奉仕に役立てることは、会員すべての喜びでもあり、故ローザ氏の志に叶うものだと思います。一同思いを同じくして、この活動を今後も続けていきたいと思っております。

【寄付先一覧】

・社会福祉法人ヨハネ会ヨゼフ寮
・希望の家 日本ルーティル教会
・宗教法人カトリックイエズス会 旅路の里
・NPOノア
・カトリック守護の天使
・出会いの家
・ウガンダ子ども支援
・ARKアニマルレフュージ関西
・ななくさ学園
・認定特定非営利活動法人フードバンク関西(芦屋)
・みんなのダイニング
・こうべにこスプーン
・こうべこどもにこにこ会
・六甲奨学金
・九州北部豪雨災害朝倉市災害義援金
・はんしん自立の家(チェシャーホーム)

計16施設(内、災害義援金として1団体含む) 以上

関西日英協会デー 2017

日時:2017年10月15日(日)
場所:阪急百貨店うめだ本店 9階
阪急うめだホール内

今年も関西日英協会デーが無事終了いたしました。
バザーでは協賛企業や法人会員からのたくさんの寄贈品が集まり、大勢の方にお越しいただき、大変な賑わいをみせました。その後、以前よりのご要望にお応えし実現したベニシアさんの講演会は、大変好評でたくさんの方にご参加いただきました。ベニシアさんの最近のガーデニングの話を聞いたり、自作の歌を合唱したり、素敵なベニシアさんの世界に浸ることができました。6時からのカジュアル・パーティーでは、世界チャンピョンの楽隊長が指揮するパイプバンドの演奏や、ギターとボーカルのデュオによる英国ゆかりの曲を楽しみながら、英国フェアで来阪している実演者たちも加わり、親善と交流の夕べを楽しみました。

※ご協力いただきました法人会員様並びに協賛企業様には、心より御礼を申し上げます。この収益で寄付他、様々な社会貢献活動をさせていただきます。

2017年10月15日 関西日英協会デー 2017

はんしん自立の家(チェシャーホーム)訪問

日時:2017年10月13日(金)
場所:はんしん自立の家(チェシャーホーム)

10月13日、婦人部会員10名、及び事務局の方々と共に訪問し、寄附金をお渡しさせて頂きました。入居者の方々とスコーンと紅茶を頂きながら歓談したり、音楽療法の様子など拝見し、心温まる一日でした。このような奉仕活動に参加されたい方は、事務局までご連絡下さいませ。

2017年10月13日 はんしん自立の家(チェシャーホーム)訪問

婦人部 チャリティーバザー 2017

日時:2017年4月15日(土)11:00~16:00
場所:神戸倶楽部

いつも好評の婦人部のバザーが盛況に終わりました。法人や個人様からのご提供品による、英国でホワイト・エレファントと呼ばれる販売ブースや、会員手作りのお菓子ブース、輸入衣料をはじめ、アクセサリー類や雑貨、お菓子などの食品まで、協賛会社のブースが並び、値打ちのあるものからどんどん捌けていきました。 ランチはピクルスが人気の婦人部特製手作りカレーを目当てに来られる方で大変賑わっておりました。午後には、宿泊券ほか、特賞豪華旅行券が当たる英国式くじ引きの「ラッフル」で各種賞品をゲットして頂き、一番の盛り上がりをみせました。このバザーの純益は、社会福祉施設や災害被災地の支援金として毎年役立てられます。

2017年4月15日 婦人部 チャリティーバザー

関西日英協会デー 2016

日時:2016年10月16日(日)
場所:阪急百貨店うめだ本店 9階
阪急うめだホール

阪急百貨店恒例の英国フェア2016会場にて、今回4度目となる関西日英協会デーを開催しました。
チャリティーバザーは、開店と同時に、たくさんの方が来店し、午後1時半には完売いたしました。
その後、英国にちなんだ映画「ロイヤル・ナイト」の上映では、女王陛下の王女時代のお話とあって、興味のある方で会場は賑わいました。夜のカジュアルパーティーでは、今年もバグパイプの演奏から始まり、本格的なビートルズのライヴ演奏を聴きながら、関西日英協会のPRもさせていただきました。
英国フェアの実演者との歓談など、素敵な交流の宴で英国の魅力を存分に満喫いただきました。

※ご協力いただきました法人会員並びに協賛企業の皆様、心より御礼を申し上げます。収益の一部は寄付や社会貢献に役立たせていただきます。

2016年10月16日 関西日英協会デー 2016

秋のアウティング「ARK篠山サンクチュアリ」
ボランティア&BBQと篠山観光

日時:2014年11月18日(火)
行き先:兵庫県 篠山市

関西日英協会の新たな活動として、ボランティア活動を加えたアウティングを実施。ピークを迎え、緑に映える紅葉の中、動物愛護活動の「ARK篠山サンクチュアリ」で、春咲きの球根を植える活動を行いました。明るい日差しの中、全員協力し合っての活動は、とても有意義なものでした。活動の後、ARK特製のバーベキューを堪能、帰りに丹波篠山を散策するなど満足度の高いイベントでした。

秋のアウティング「ARK篠山サンクチュアリ」ボランティア&BBQと篠山観光

エリザベス女王より、名誉大英勲章を授与されました。

関西日英協会の椙岡俊一会長は 2013年11月21日(木)に英国大使館において、英国と日本の関係発展への顕著な貢献が認められ、エリザベス女王陛下の代理としてヒッチンズ英国大使より、名誉大英勲章OBE(Honorary Officer of the Order of the British Empire)を授与されました。

エリザベス女王より、名誉大英勲章を授与されました。

神戸社会福祉協議会より、理事長感謝状が
授与されました。

関西日英協会 婦人部による魚崎デイサービス障害者福祉施設への12年にわたるチャリティ訪問に対して、神戸社会福祉協議会より、理事長感謝状を受けました。

理事長感謝状

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